アメリカで一足先に公開された『スーパーマリオ』映画の人気がもの凄い事に! 日本ではGWの時期に公開され現在の興行収入は公開27日目でおよそ93.89億円と100億円に迫る勢いです。この映画は日本IPですが、日本とアメリカの合作映画です。言うなれば半分ハリウッド映画のようなものですが、日本人からすると馴染みのあるマリオなので、あまり“ハリウッド”映画という感じはしないですよねw
映画は公開前から高い期待を集めてましたが、理由はマリオの生みの親である宮本茂さんが製作に大きく関わってきたからです。インタビューの中で宮本氏が「自分がゲームで経験したアクションを本当のように見せてくれるシーンが欲しい」ということを大切にしたそうです。ゲームファンからしても、ゲームの世界観を大事にしながら映画にしてくれたと言うことが前評判を高め、実際にその結果批評家たちが驚くほど大ヒットしました。
というのも、映画公開前は、海外批評家たちの間でこの映画は酷評されていたからです。理由は多様性への“過剰な配慮”がないということやストーリーがシンプルすぎる、などですが、逆にそう言った点が観客には評価されました。筆者も観ましたが、ゲームの小ネタがたくさん出てきて映像も綺麗でとても楽しめました。興行収入1千億超えへも納得です。今回は大ヒット興行収入についての海外の方の率直な感想をまとめてみました。
参考元 （*ネタバレありコメントは少しだけ後半部分。）
- マリオはコインの集め方を知ってるね。+8.6k
- ↑これで1UPが無限だよね。+1.1k
*1up=ゲームの残り人数のこと
- ゼルダが映画になることは決まった！+4k
- ↑ そうは言うけどね、ゼルダはマリオほどの知名度は持っていないと思う。 親世代にマリオゲームがどんな音を出すか尋ねればおそらく答えてくれる。でもリンクが誰なのか、そしてゼルダの音楽を知ってるかどうか尋ねてみてよ。幼い子供たちも同じです。+423
- マリオ「あなたは一体誰ですか？」サムス「私は（*任天堂ゲーム『メトロイド』主人公）サムスです。 私はスマッシュブラザーズの取り組みについてお話しするためにここに来ました。」+241
- みんなが言う通り、配管工（マリオ）や他の職業に従事するゲームのキャラたちが魔法の国に飛び出していく様子を描いた映画が、他のスタジオからもこれから続々と作られることになるでしょうね。+2k
- 批評家たちがこの映画を気に入らなかったからスーパーマリオブラザーズの映画を酷評していたときのことを覚えていますか? 滑稽だよ。+1.1k
- 5歳の子どもがこの映画を気にいるかな？息子は映画館に行ったことがなくて、私は彼を連れて行きたいけど最後までじっとしていられるかどうか。ちなみに彼はトイ・ストーリーの映画とマリオが大好きです。+424
- ↓ 皆、素晴らしいフィードバックをありがとう。 必ず彼を連れて行きます！
- ↑ もちろん！分かりやすい構成だし、色鮮やかな映画。 暗い/怖いシーンはほとんどありません。 楽しくて軽快な音楽がたくさん！+282
- ↑ はい、 絶対に！私たちが5歳の子どもを連れて行ったとき、初めてのことがたくさんあって、子どもたちはみんな終始夢中になっていました！ +130
- この映画は本当に信じられないほど素晴らしかった！予想以上の素晴らしさでまるで尋常ではないほど陶酔した旅のような経験でした！ +281
- 少し前に、”ドリームワークス”が”イルミネーション”の代わりにこの映画を作っていたらよかったのにというコメントを読んだよ。その理由を知りたい。ちなみに私は製作スタジオについてそれほど知識はない。+156
- ↑ 任天堂がイルミネーションと提携した最大の理由は、その技術だろうね。任天堂は、キャラクターの見た目、動作、話し方などに特定の要件があることで有名だから。『シュガーラッシュ』のアニメーターたちが、クッパのお茶の持ち方についてたくさんのメモをしたと言ってたよ。 とてもこと細かく。+421
- ストーリーは平凡だったかもしれないけど、音楽は素晴らしく CGI は最先端でした。 子供たちにとっては最高だったし、私ら世代にとってはとても懐かしく、これ以上何を求めるものがある？って感じ。+14
- 嬉しい驚きでした！楽しく、アクションがあり、全体的に間抜けで、素晴らしい音楽。2人の子どもを連れて行きましたが、2人ともこの映画がとても気に入りました！+29
- 普段は映画を座って見続けることなどないのに。 私と子どもたちは映画を見てから数日間、そのことについて話したり冗談を言い合ったりしてた。ブルーレイで 購入するのを楽しみにしている。もう何年も映画についてそんなことは言っていなかったよ。
- つまり、映画スタジオは、今後、原作のゲーム分野を徹底的に打ちのめそうとしてるわけだ。+62
- 私はこれが正当な評価だと思う。最初のPVで、 アニメーションの質とゲームの世界を忠実に表現している様子を見て、これは大ヒットするだろうと確信したね。+56
- ↑ 世界でも1番目か2番目に有名なキャラクターの2023年のアニメーション映画デビュー作なんだから、大ヒットになるのは予想できてたけどね。+212
- マリオはゲーム界のミッキーマウスと同じだと思う。人々はマリオが子どもにとって無害であることを知ってる。+103
- この映画は楽しかった! テンポがよく、シンプルで、ファンサービスがあって気軽に見れた！ もし任天堂がこの流れでもっと彼らの映画を作るなら賛成だね。+15
- ゲームから映画を作り成功させる鍵は、原作を尊重することだということを誰が知っていたでしょうか？すごいね！ゲームとそのファンを称賛する。+8
- この映画をとても気に入ったよ。 ファンサービスは良い意味で最高だから間違いなく1千億以上を稼ぐに値するね。 もしまたマリオ映画を作るなら、『スーパーマリオギャラクシー』がいいな。（ゲームがどれほど創造的であるかを考えてみて！）+3
（以下ネタバレありコメントです。）
- 任天堂の映画王国の誕生だ！2.5k
- ↑マリオとドンキーコングの戦いはまるでスマブラのステージのように感じたよ！+1.1k
- ↑ 映画全体として、何が面白いのかを真剣に考えているように感じた。ルイージマンション、ヨッシーアイランド、スマッシュブラザーズなど。マリオカートが一番分かりやすかったけど。+531
- 「男は愚かで、女は彼らを思い通りに操るために存在する」という不自然なほど”強い女性”像は米国のメディアでは蔓延してるけど、任天堂はマリオをそんな汚いものにさせなかったね！+182
USJのマリオエリアさらに人気が凄いことになりそう。
☆ストレス解消と言えばマリオカート☆
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