ゼルダTOTK最新評価 海外「任天堂のIPは別次元」ティアーズオブザキングダム

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画像出典:ゼルダの伝説公式twitter

ゼルダの伝説: ティアーズオブザキングダムとは?

「ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム(TOTK)」は、任天堂から2023年5月に販売されたSwitchで遊べるオープンワールドのゲーム。2017年3月に販売された「ブレスオブザワイルド(BOTW)」の続編となってます。時系列的には、公式の発表によるとTOTKは前作の”その後の世界” とされ、主人公リンクはそのハイラル王国を舞台に冒険へと踏み出していきます。もちろん続編とは言え、前作をプレイしていなくてもストーリー的には単体でも大丈夫な仕様となってます。

海外メディアの評価

任天堂の「ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム(TOTK)」は、海外批評サイトでも軒並み満点を叩き出してました。twitterで100万人以上のフォロワーを持つメディアIGNでは「空島のようにはるかな高みに到達した傑作」10/10という最高評価を得てます。また、metacriticでは134人もの批評家が付けたスコアの平均が96点とハイスコアとなってます。ほぼ軒並み満点が並び「完璧なゲーム、信じられないほどの創造性は間違いなく今年最高のゲーム」など賛辞コメントが並んでます。

Twitterで100万人近くのフォロワーを持つメディアIGN 10/10

メディアVGC. ☆☆☆☆☆ 満点

前作「ブレスオブザワイルド」と今作TOTK比較

こうした海外の批評サイトを見ていると、TOTKの評価された点として大体共通しているのが広大な世界でできることの自由度の大きさです。筆者自身も両方のゲームを楽しんでおり、前作が素晴らしかったからこその今作だと思います。舞台はたしかに前作と同じハイラルの大地ですが、今作は前作と違い「地上」だけでなく「地下」や「空島」へとそのフィールドは広がっています。何時間プレイしても本当に冒険をしているような没入感を感じるほど壮大な世界。

両者に共通する設定としては、4つの集落とそこに住む一族がおりそこで起こる「問題」を解決しながらラスボスに向かうという流れは同じです。筆者はTOTKを土曜日(5/13)に始め、合間合間にプレイし昨日(6/22)にやっとクリアしました! (本記事は更新してます)。とは言えメインストーリーとは別の小さなミニゲームなどやり込み要素はまだまだ全然やり切れておらず、いかに膨大な世界かと実感します。前作でも馬に乗ったり弓を引いたり、マグネットで物体を動かしたりなど道具などを使いできることは多く料理をするなど工夫しながらその旅を楽しめました。一方で前作では筆者の理解不足もあり世界観が分かりずらかったです。また敵キャラの種類ももう少しあっても良いと思いました。

今作をプレイしてみて驚いたのは、前作のゲームの良い点がブラッシュアップされさらに面白いゲーム体験に消化され、同時に前作で筆者自身が気になっていた点が綺麗に解消されていたことです。今作で出来ることは工夫次第で無限大のようにたくさんあり、少し離れている物体でも動かしたり「くっつけたり」できる上、その作った道具にプラスアルファで武器やら乗り物へと変えるアイテムも使えるようになります。だから敵との戦闘方法もいろいろなやり方ができますしクリアまでの道のりも自由で、ある意味頭を使うゲームです。ゲームの中に自然に「工夫」や「創造性」が組み込まれてることで必然的にゲームに主体的に関わることになり、その分没入感も深まります。

けれど今作では、筆者のような者にも分かりやすくストーリーが伝わるような工夫がされており世界観を見失うことがなかった。また、新たな敵の登場だけでなく、戦い方の自由度が広がったこともあり戦闘の面白さも増しました。ボールをカゴに入れるゲームなど、ところどころ遊べる要素がありかなり夢中になれます。海原の景色の美しさなども印象的です。

TOTK海外の反応

前作BOTWのファンも多く期待が高まってたこともあり発売前からものすごい話題でした。海外snsなどで見たところ、インターネットで購入できるにも関わらず、わざわざ発売日当日の夜中にパッケージ版を求め世界各地で長い行列ができてました。一種のお祭り騒ぎのような状態も見られたので、イベントのような形で楽しんでるのかもしれません。こうやってイベント感覚で楽しむのはいいなと感じます。

この「ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム」は発売された途端、わずか3日で全世界で1千万枚以上売れたと話題になってましたので、このニュースについての海外スレもまとめてみました(*ネタバレなし)

        参考元    reddit
  • 多くのコンテンツを含んだ遊びがいのあるゲームをリリースするとこんなことが起こる。でも見て!
    …4Kではない。+36
  • ↑ 私はゼルダの大ファンだから再販されたProコントローラーやコレクターズエディションをすべて購入した。GameStopで最初にゼルダのゲームをゲットしたのも私。ゲームは素晴らしいけれど、確かにパフォーマンス上の問題がいくつかあることを認める。+3
  • 最高のゲーム。ダウンロードできる追加コンテンツをいつまでも待てるわ🔥🔥 +2019
  • 任天堂はまるでゲーム業界のトヨタだ。+18
  • 時代を超えて広がる最高のゼルダシリーズ。このゲームは素晴らしく、楽しく、独創的で、考えさせられるストーリー、すごいと思わせるアート作品の結晶だ。もちろん期待を裏切らないキャラクターたち。+153
  • ↑ 音楽も忘れないで。目的地に行かずに一日中この世界で音楽を聞いていたくなる。まさに神秘的で魔法的だ。+13

  • この美しいゲームを 4K と 60fps で実行できる新しいswitchをリリースして欲しい。+25
  • 《カナダのウォールマート公式》
    たくさんの人がハイラルの大地に戻ってくるのを見れてとても嬉しいです! +73
  • 誰が驚くのさ。だってゼルダは史上最高のゲームシリーズの 1 つじゃん。+786
  • ↑ そうは言うけどゼルダはこのレベルで売れたことないよ。確かに影響力もあるし、象徴的だったけどね。まあ数日で 1,000 万本というのはどのゲームにとっても異常な数字だわ。+30
  • 今年最高のゲーム。+56

  • 息子、そして甥っ子2人が僕の真似して結局このゲーム4本購入しちゃったよ。でもとても素晴らしい経験でした。プレイするたびにただ笑っている。+124
  • switchだけでこれだけ売り上げるのは正気の沙汰ではない。 Elden Ringでは 12週間かかるぐらいだ。Totkはこの数字に値するけど信じられないほど凄い。+61
  • 先月、イルミネーションが史上最高の興行収入を上げた映画「スーパーマリオ」も任天堂関連だし、今年は絶好調だね!+23
  • このゲームのおかげでまたゲーム愛が復活した。
  • 睡眠スケジュールがめちゃくちゃになるほど本当に気に入った。ストーリーはほとんど進めてないわ。見るものすべてに気を取られてるから。 😭😂

  • 私は自分用に4 本も購入した。 (コレクターエディション2枚、通常版 1 枚、デジタル版1 本。)。
  • 長年の任天堂ファン 🥰 任天堂おめでとう 💚 最高です! +10
  • 《放送作家&俳優Neo Edmund》
    間違いなく傑作! このゲームに空き時間の全てを注ぎ込んでるよ。+120
  • ワオ! コログ族1人につき1本のゲーム! +160
  • 初動3日間で350万本売り上げた「スプラトゥーン3」の日本記録を超えたかな。日本限定の販売はどうなのか気になる。
  • ↑ スプラトゥーン 3 は、海外よりも日本の方が多く売れた数少ない任天堂ゲームの 1 つだからね。

  • おめでとう!!素晴らしいゲームです。西洋のように政治的アジェンダじゃなく、面白さを優先させてくれてありがとう。+17
  • Xbox も同じ努力をしてくれたらいいのに。+3
  • 6年間も待ちくたびれた…でも、期待を裏切らなかったので、もう怒ってないわ🫶🏻😂 +56
  • 間違いなく、最高のゲーム。わずか 40 時間のプレイで傑作を予感させる。
  • 宣伝文句:
    *世界中で最も早く売れているゼルダ ゲーム
    *南北アメリカで最も売れている任天堂ゲーム、400万本以上
    *ヨーロッパで最も早く売れている任天堂のゲーム
    *日本で最も売れているゼルダ ゲーム、224 万本を販売 +624

  • Switchを買うより先にこのゲームのパッケージ版を購入してた。それだけ興奮していて、何かを持っていたかったんだよね。+6
  • 任天堂のIPは別次元だわ。任天堂は何年も使用していないIPのいくつかを使って新しいゲームを作って大ヒットさせることもできるだろうな。F-Zeroとかさ。+125
  • 高品質のシングルプレイヤーゲームを作成してくれさえすればいい。任天堂はそれを理解してるけど、他のほとんどのゲーム製作会社はそうはしないみたいだ。+1.9k
  • ↑ 公平を期すために言うと、ゲームのテクスチャはかなり低解像だ。でも、 彼らは優れたアートでうまく隠してる。switch の性能への完璧な解決策だな。+797
  • 信じられないほど凄いゲーム。 オレは発売当時に前作のBotWをプレイしてたけど、今回のように完全にはハマんなかったのに。+312

ゼルダ☆ティアーズオブキングダム海外反応「秋の雨の日の雰囲気」

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1人で何本も購入した方がかなりいました;) あとは今年の「ゲーム・オブザ・イヤー」に推す声も多かった印象。

コメント

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